シンガポール小ネタ

カフェやレストランで名前を聞かれた時の対処法

cafe counter

シンガポールではスタバなどのカフェに行くと、“What’s your name?(名前は?)”と聞かれます。レストランに電話して予約をする時も必ず名前を聞かれますね。ここで自分の日本名をそのまま言ってしまうと、英語圏の人には耳慣れない名前の方が圧倒的に多いため、“How do you spell?(つづりは?)”と聞かれます。シンガポール人は大体みんなバイリンガルで耳が良いので書ける人も多いですが。

 

長年、この“How do you spell?(つづりは?)”が非効率的だなと思っていました。日本の名前はローマ字で書くと長いのでごめんなさいと思っていました。

 

オーストラリアにいた時、友人のみきちゃんは“Micky(ミッキー)”と答えてて分かりやすいし、自分にとっても自然だし良いなと思っていました。

 

自分にしっくりくる英語名があれば使いたいとずっと思っていたもののなかなか見つからず、、、

 

最近になって夫の名字を使えば楽だということが分かりました。短いし、ありふれた名前なので聞き返されることもなくなりました。

 

“What’s your name? (名前は?)”

“Mrs. Yap(ヤップ)”

 

これで今のところシンガポールでは乗り切れています。でもカフェで名字を使うのはなんだかな~と思っています。