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軽い症状だけど、病気に!GPで使える英語表現

医療通訳サービス

軽い症状だけど、ちょっと医師に診てもらいたいという時があると思います。そういった時に行けるのが近所のGP(一般開業医)クリニックです。HDB(政府系住宅)の1階やショッピングモールに入っています。今日はGPに行く際に使える英語表現を紹介します。

まずは必要なもの

GPクリニックに行くときは必ず身分証明書が必要となります。急いでいると忘れがちですが、身分証明書を忘れないように持っていきましょう。

クリニックに到着

クリニックに着いたら、名前と身分証明書の番号を記入します。

そして、受付の人から番号が渡されます。

This is your queue number. (これがあなたの番号ね)

診察の順番を待ちます。大体、掲示板に番号が表示されます。

診察

診察室に入ると椅子に座るように促されます。

医師:Have a seat. (どうぞ、お座りください)

 

そして医師が症状を尋ねます。

医師:What can I do for you today? (今日はどうされましたか?)

医師:What happened? (どうされましたか?)

 

例えば腹痛を訴えて受診した場合・・・

患者:I have a stomachache. (お腹が痛いんです)

医師:How bad is your stomachache? (どれくらい痛いのですか?)

医師:What kind of pain is it? (どんな痛みですか?)

 

ここまで少しは英語ができるよ!という人なら簡単、大丈夫なのではないでしょうか。

しかしどれくらい痛いのか、どんな痛みなのか、説明するのが難しいと思います。

以下を参考にしてみてください。

強い痛み → strong pain, severe pain

鋭い痛み → sharp pain

鈍い痛み → dull pain

重苦しい → heavy

きりきりする痛み → squeezing pain

チクチクする痛み → pricking pain

しくしくする痛み → nagging pain

疝痛 → colic pain

引きつるような痛み → cramping pain(生理痛のような痛み)

うずくような痛み → aching pain

電気が走るような痛み → shooting pain

 

ちなみに出産の際に、陣痛の度合いを「今の痛みは1から10でいうとどれくらい?」と聞かれてとても困った経験があります。初めての出産で陣痛も初めて。経験したことのない強い痛みだけど、これからもっと強い痛みがくると今の痛みは10じゃないしな・・・とすごく考えました。

痛みの表現、参考になれば幸いです。