シンガポールで通訳

オンライン通訳

BlockChain

先日、初めてオンライン通訳をしました。オンラインイベント、BlockChainJam2020の通訳です。

登壇者の方と視聴者の方が交流できるQ&Aセッションで逐次通訳をしました。

登壇者(ニューヨーク)、モデレーター(日本)、通訳(シンガポール)を繋いでです。

オンラインの難しい点

・接続が乱れる時がありました。登壇者の方がお話しされている時に「あー、画面が止まってる。聞こえない。」という場面が何回かありました。2017年からZoomを使って通訳練習をしているので、こういうことは何度か経験済みです。特に焦ることはありませんでした。

・オンラインに関わらず、事前に登壇者の方とモデレーターの方と予めブリーフィングをしなければならなかったのですが、直前の依頼だったために失念していました。事前にブリーフィングをしていればもう少し訳の精度が上がっただろうなと思います。雑音が入ったり、接続が悪かったりといったトラブルも発生する可能性があるため、オンラインの時は特にブリーフィングが大事になるのではないかなと思いました。

BlockChainJam2020

字幕翻訳にも関わらせてもらいました。登壇者の方が事前にスピーチをビデオ録画されていた場合です。ただ、ライブで参加された登壇者の方(英語)には通訳がなかったので同通がついていれば視聴者の方も分かりやすいかなと思いました。

シンガポールにいながら、日本のイベントに参加できるなんてすごいです。依頼してくださった方に感謝です。

イベント中に流れた大吉の写真ゲットです。