シンガポールで通訳

逐次通訳のメモ取り

骨粗しょう症メモ

今日は逐次通訳のメモを紹介します。

逐次通訳って?

逐次通訳はスピーカーが話の途中で一旦止まって、その間に通訳者が通訳をするスタイルの通訳です。通訳が終わればまたスピーカーが話し始めます。

メモ

逐次通訳ではスピーカーが話をしているときに、聞きながら話の内容を書き留めます。これがメモ。

ただ速記でもなく、後から議事録を取れるようなメモでもなく、記憶を補うためのメモです。あくまでも通訳がうまくできるようにという目的のためのメモです。

メモの取り方は「これ!」と決まったものがあるものではなく、自分で試行錯誤を繰り返しながら定着させていくものとなっています・・・一応、こうしたら良いよというものはありますが。

記号などを用いて、メモを取るので自分にしか解読できません。

骨粗しょう症メモ骨粗しょう症メモ

 

メモをうまく取れるかどうかはうまく通訳できるかどうかに関わってきます。なので日々、練習&新しい記号を試しています。